カテーテル検査してきました その1
9.15-17まで、子どものカテーテル検査入院に東京まで行ってきました
入院したのは、東京・調布にある榊原記念病院
滋賀からは遠いですが、
滋賀に来る前、
子どもの手術を榊原でしていたのと、
最初の手術から診てくれている主治医も榊原にいるので、、、
そうそう、
榊原記念病院はうちの子が生まれた15年前はまだ新宿にありました
うちの子、
横浜・青葉区の先生ひとりの産院で生まれて、
2日後には心臓の異常が見つかって、
救急車で川崎の聖マリアンナ医大病院へ連れて行かれ、
そこでは処置できないということで、
また救急車に乗せられて、
夜の渋滞した首都高をサイレンならして、
新宿の榊原へ・・・
退院まで家にいてくれてた義母が聖マリへ付き添ってくれて、
聖マリで義母は父さんとバトンタッチ
榊原へは父さんが行ってくれました
私は産院で救急車に乗せられて運ばれていく子を見送って、
そのままひとりで、
急転直下の展開に心がついていけずに、
ひたすら連絡を待っていたのを覚えています
もうすぐ15年になるのだけど、やっぱり忘れてないな~
そうしてそうして、
生後5日の子どもは無事に最初の手術を乗り切ってくれたのでした
そうして、今があるんです
まあ、いいわけになってしまうけど、
最初のショックがあまりに大きかったので、
15歳も間近だというのに、
ついついいらない心配をしてしまうんですよね~
で、
3回目の手術までは新宿で、
4回目のTCPC手術の時は、
調布に移転して建て替わった新しい病院でした
それが3歳の時
それから10年以上経っているので、「そろそろなかを見てみましょう」、
ということで、今回のカテーテル検査になったのでした
カテのことは1年前くらいから言われていて、ドキドキ、、、
10年前まだ新しかった病棟は良い感じにこなれてて、
病棟のスタッフもすっかり変わってました
でもスタッフの忙しさは前と変わらないですね~
小児病棟で、心臓専門病院なので、
どの子も心疾患の手術または検査の入院で、
基本的にお母さんがつき添って子どもの世話をしていますが、
スタッフはあっちこっち呼ばれて走り回ってました
うちの子14歳(あと1か月で15歳)で、
夏休みも終わってる時期なので、
学童はほかにいなくてひとり、
ほかは新生児から、3~4歳位までの子ばかりでした
満床だったらしいです
さてさて、
病室は4人部屋
けっこう広いスペースです
窓側だったので明るいです
壁は空色に塗ってあって、雲の絵が描かれています
小児病棟に入院するのは15歳までと聞いているので、
これがたぶん最後になるだろうということで記念(?)に撮りました
付き添いもこれが最後かな~?
つづく・・・
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